捜査関係者の方へ
Ai情報センターの役割について
Aiは新しい診断分野なので、診断に特殊な専門性が必要となります。
画像診断の専門家でも診断に難渋することも多いため、Ai情報センターにAi読影のスペシャリストを結集し、遠隔読影システムで第三者的中立診断を提供することになりました。
まず現場の警察医がAiを利用することにより、事件性の有無を今までの体表検案より正確に判断できるようになります。
※詳細については随時更新しますが、お問い合わせフォームや電話でもお問い合わせください。
裁判員制度に対応する画像情報からの3D作製や、生体、死後画像に関する鑑定書などのご相談にも応じます。
Aiのメリットについて
遺体を損壊せず、体内の情報を得ることができます。
現場で検視官の出動を判断できます。
Aiの欠点
死因確定率はCTで30%、MRIでも50%と言われ、解剖(70%~80%)と比べ低率ですが、この欠点を解消するため、初めに遺族にAiの判定率を知らせてから検査し、Aiで死因が判明しなければ、その時は解剖を行う手配をすれば良いのです。
Aiの実施依頼について
近年、各病院でAiが実施されるようになって来ておりますが、まだまだ各病院でお亡くなりになった方を中心とした検査が多いようです。
ダウンロード書類
以下より、書類を用意します。
Ai説明書は貴院からご遺族の検査説明時にご使用ください。
承諾書は2通あります。
1通目はご遺族と貴院間での承諾書です。もう1通はご遺族と当財団間の承諾書です。
遠隔読影を依頼される場合は、2通とも記載の上、郵送時に同封または下記アドレスまでE-Mailにてご送付ください。
E-Mail送付先 : info@autopsyimaging.com
本書は貴院から当財団に読影を依頼される際にご記入頂く患者様の診療情報です。
必要事項を記入の上、郵送時に同封または下記アドレスまでE-Mailにてご送付ください。
E-Mail送付先 : info@autopsyimaging.com